Q・・・紫外線量の多い季節、時間帯ってあるの?
A・・・紫外線対策は、真夏だけで十分と思っていませんか?
実は、晴天の日が多い4〜5月にかけて9〜10月にかけても量は、真夏とほとんど変わりません。また3月から紫外線の量がグンと増え始めるため、肌は急に紫外線を浴びてしまい春先は、トラブルが多くなります。季節に応じた化粧品の使い分けをおすすめします。また紫外線の強い時間帯は、
午前10時〜午後3時の間です。
この時間帯に1日の量の半分以上が届いています
Q・・・紫外線A波B波C波の違いは?
A・・・地表に到達する太陽光線は、
紫外線・可視光線・赤外線の3つです。
UVA・・・エネルギーは、弱いのですが雲やガラスも通過します。
また生物に必要な光化学物質も作ってくれます。
UVB・・・科学的な物に反応します。シミやソバカスの原因をつくります。
UVC・・・オゾン層に吸収され地上にほとんど届きませんが最近では、
オゾン層の破壊が世界的にも問題となっています。
(皮膚への負担が大きくなる
)
Q・・・日焼け止め化粧品に表示さろているSPF値ってなんの意味?
A・・・
SPF紫外線防御指数と訳されます。つまりSPF値は、UVBによる日焼け防止効果を表します。数値が多ければUVカットは、高くなりますが肌への負担も大きくなります。
日本での日常生活ではSPF25~30で十分ですね
by youco