日焼け止めを塗っているのに日焼けしてしまう
というお客様
から相談を受ける事があります。
その時私はいくつかの質問をします。
・日焼け止めをつけるタイミング
・日焼け止めをつける量
・通勤手段
・日中の過ごし方
・曇や雨の日は、UVケアはほとんどしていない
このあたりに、日焼け止めをつけているに関わらず日焼けしてしまう原因を見つけるヒントがあるのです
<日焼け止めをつけるタイミング>
朝、起きてからスキンケアするまで、何をしていますか
朝起きたらできるだけすぐにスキンケアを日焼け止めまで済ませて、それから家事にとりかかることが理想。
そこまでできずとも、カーテンを開けない。スキンケアをした後にしか外にでないようにするなど、少しの工夫で日焼けを防ぐことができます。
<日焼け止めの量。間違うと日焼けする!>
使用量は、正しく使えていますか
少ない量だと、肌を守るヴェールが薄くなり、毎日じわじわと日焼けします。
使用量は、正しく。記載してある量を確認して守りましょう。
<通勤手段によっても日焼けの仕方が違う。>
徒歩何分でしょうか?車?電車?
自転車で駅まで走る間に汗でとれてしまい、その後、電車に乗って汗をふいてほっとする。
だけど、拭いた部分の日焼け止めはとれてしまって、無防備な状態に。といったことはないでしょうか?
<日中の過ごし方>
室内での仕事なのか、車移動が多いのか、屋外で過ごすのか。
それによっても変わります。
汗をかいて拭きとったら、日焼け止めはとれたり、薄くなりますので、そこから少しずつ日焼けしてしまう。
だから、過ごす環境に合わせて日焼け止めの塗り直しすることは重要です
<曇りや雨の日はUVケアは必要ない>
曇、雨の日も紫外線対策は必要です。
晴れの日と紫外線量はそれほど大きく違いはありません。
生活紫外線による日焼けは、じわじわと。
自宅で少しずつ日焼けしているケースは少なくありません。
夏の紫外線は、肌の老化を進めると言われています。
しっかりUVケアをして、トラブルのない肌で過ごしたいですね